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  • 執筆者の写真匠海 至極

一刀流から二刀流の道

「二刀流」という言葉と聞くと大谷選手が浮かぶ。

世の中には色々な二刀流がいる。

お笑い芸人と医者の二刀流。

アスリートと会社員の二刀流。

トレーナーでいうと、ストレングスコーチと鍼灸師の二刀流。



その「二刀流」は最初はなかったもの。

どこの誰かが「これとこれ組み合わせたらカッコよくね?」「やっちゃえばいいか」なんて創造とノリが形となって存在している。


その業界からしたら異端児扱い・イカれた奴扱いだったかもしれない。




今までの形ややり方・在り方から新しいものを創られると多くのヒトは嫌がる。

「前すすめ!」で物事が今まで進んで来たから、列を崩されると「列直せ!」と言いたくなるのがヒトなのかもしれない。(例えば、部活・スポーツの伝統とか。。)



それを感じたのは

来年から行く専門学校の先生と話す機会をいただいた時

「この職業とこの職業のハイブリット的なことがしたい」と言ったら

それなら、「それはできない、理学療法へ行ってくれ」と言われた。

おそらく今までこんな発想をするイカれ若者に会ったことがなかったのだろう。



義肢装具士とトレーナーをやっている人は知っているだけで日本じゃ1人。



道を切り開くのはイカれた発想とノリだ。




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